臨終を迎えた瞬間から、家族にはやるべきことが次々と出てきます。すべてに落ち着いて対処するのはなかなか難しいですが、事前に知っておくと、焦らずに対応できることも多々あると思います。
そこで、まず臨終から葬儀までのおおまかな流れを以下にまとめてみました。
わりと頭を悩ませることが多いのが、3の「周囲への通知」ではないでしょうか。バタバタとしている中、遺族がすべての人に直接連絡をするのは困難。だから、相手によって時期を分け、段階的に知らせていきましょう。
まず、すぐに知らせる必要がある人に電話を。例えば、臨終に立ち会えなかった家族や近親者などを優先しましょう。
次に、通夜・葬儀の日程が決まってから知らせる人――例えば、友人・知人、勤務先、故人が関係した団体(サークル活動など)の代表者2名ぐらいに通知し、その人たちから他の人への連絡をお願いします。
宗教での葬儀を行う場合は、僧侶や神父へ連絡をして、日程の相談をなるべく早めにしておいたほうが良いでしょう。
臨終後、なるべく早めに行っておかなければならないのが「死亡届」の提出。病院で医師から「死亡診断書」をもらったら(自宅で亡くなった場合は、死亡を確認した医師に書いてもらう)、死亡届に必要事項を記入します。
この死亡届は、亡くなった日から7日以内に役所へ提出。これを出さなければ、火葬に必要な「死体火葬許可証」を交付してもらえないそうです。死亡当日か、翌日には提出するのが一般的だそうですよ。